把握しておこう!中古マンション購入の流れや選び方のコツとは?
中古マンションの購入を検討している方は、中古マンションの購入のコツについて把握しておきましょう。
こちらの記事では、中古マンション購入の流れや選び方のコツについてご紹介します。
把握しておこう!中古マンション購入の流れとは?
ここでは、中古マンション購入の流れについてご紹介します。
・資金プラン
一般的に、中古マンションを購入する時は、諸経費が購入価格の10%がかかるといわれています。
また、住宅ローンを利用できる金額は大まかには年収の5倍~6倍までですが、前もって余裕がある資金プランを立案することが大切です。
・物件探し
物件探しは、ネットでの検索が現在ではメインになっています。
中古マンションは早く物件が移り替わるため、可能な限り毎日確認しましょう。
気になる物件があれば、可能な限り不動産業者に早く連絡しましょう。
・契約の締結
物件が見つかると、購入の申し込みを行います。
買いたい物件があれば、買付証明書をすぐに提出しましょう。
・引き渡し
ローンの審査に受かって融資が実行されると、決済、引き渡しになります。
登記手続きの委任を決済、引き渡し時に行いますが、この時に買主・売主は登記書類を司法書士に提出します。
この時に買主は本人確認書類と住民票が必要になるため、前もって用意しておきましょう。
把握しておこう!中古マンションの物件の選び方のコツとは?
中古マンションは、価格がメリットです。
新築マンションに比較すると、購入価格が安くなることが中古マンションを選択する一つの理由でしょう。
中古マンションの物件の選び方のコツとしては、築年数が挙げられます。
管理状態や立地によっても違いますが、中古マンションは築年数が古くなるほど、一般的に価格が低下します。
最近の傾向は、築20年程度まで価格は古くなるほど低下しますが、20年を過ぎれば価格の低下が穏やかになります。
価格と築年数のバランスを考慮すれば、築20年くらいの中古マンションがお得といえるでしょう。
新しい住まいを購入する時は多くの人が新築マンション以外に中古マンションを考えるようになったことや、中古マンションを購入してリノベーションやリフォームなどの選択肢が増えたことで、築20年くらいの中古マンションでも選択する人は従来よりも多くなっています。
まとめ
以上、中古マンション購入の流れや選び方のコツについてご紹介しました。
中古マンションの物件の選び方のコツとしては、築年数が挙げられます。