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中古マンションをリノベーション!費用はいくらかかる?

中古マンションをリノベーション!費用はいくらかかる?

中古マンションを購入するにあたり、考えなければならないのがリノベーション費用。
物件の購入以外の費用が別途かかるわけですから、追加工事などで予算オーバーにならないよう、事前にしっかり確認することが必要です。
リノベーションについての相場や内容について知っておきましょう。

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中古マンションのリノベーション費用の相場をチェック

リノベーション費用は、物件の築年数や広さ、構造、リノベーション内容、使う資材や設備などによって大きく変わります。
スケルトン状態にまで解体したところから行うリノベーションの場合、一般的な目安として1㎡あたり10万円~くらいですが、細かくこだわるほど費用は上がります。
たとえば、同じ70㎡くらいのマンションのリノベーションを行っても、築年数や内容によって450万円~1,000万円超と幅が出てきます。
これは、間取り変更や、築年数の古い物件などに多い既存設備の入れ替え、古い配管の交換などによって費用が発生することから起こります。
間取りなどは現状を維持し、部分的なリフォームにとどめると費用を抑えられますが、スケルトンリノベーションのように構造を骨組みの状態に戻し、新たに住空間をつくる場合、費用がかかることを知っておきましょう。

リノベーション費用の内訳

リノベーション費用の内訳は業者によって項目は異なりますが、大きく分けると以下に分けられます。
見積もり依頼をする際に、どんな項目があるのかを理解した上で金額を比較してみてください。

●基本工事費
既存の設備や内装を解体し、撤去・処分する工事費用や木工事・内装工事・給排水・電気配線工事など

●設備機器・資材費
システムキッチンやユニットバス、洗面化粧台などの住宅設備や、床材、建具などの費用

●オプション工事費
新たに設置する造作家具や建具、既存設備の補修等を行う際に発生する工事費用

●設計費
リノベーションにかかる設計料
基準は業者によって異なりますが、総工事費の10%前後が一般的です。

●諸費用
現場管理費や書類作成・申請に関する費用など

リノベーション費用を抑えるコツをチェック!

リノベーションの内容によって、費用が大きく変動することはお分かりいただけたと思います。
最初に予算の上限を決めておき、リノベーション会社に伝えておきましょう。
希望の間取りや設備について、すべて列挙して優先順位をつけておくことも重要です。
見積もり額が予算オーバーになることもあるので、グレードを下げてもよい設備や素材についても、伝えればさらに安心です。
追加工事がかかりそうな箇所もあらかじめ確認しておきましょう。
このように希望内容を明示することにより、リノベーション会社も予算内でのプランを提案しやすくなります。

予算内で理想のリノベーションを実現するための具体例

リノベーション費用を抑えるためのさまざまな工夫をご紹介します。

●使える部分はそのまま使う
スケルトンリノベーションは費用がかかります。
間取りなどを生かしながら、コストダウンを心がけましょう。

●壁や床の素材を工夫する
壁や床の素材を取り換えたり、塗装し直すよりも、壁紙やフローリングシートなど原状を生かして使う素材の方が費用を節約できます。

●建具などは造作よりも既製品を取り入れる
寸法に合わせて建具などを作り付けると使い勝手はいいですが、こだわりがなければ、規格にあった既製品を取り入れることでコストダウンが可能です。

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まとめ

中古物件のリノベーション費用について解説しました。
実際は、物件の状態によって費用が異なることもあるので、予算は余裕を持ってみておく必要があります。
また、自宅のリノベーションを行う場合、工事期間中の仮住まいの費用も考えておきましょう。
事前にしっかり計画して、理想のリノベーションを実現してくださいね。
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