駅近の中古マンションのメリットとは?駅近は人によってはデメリットになる
中古マンションを購入するとなると、利便性の良い場所の物件を買いたいものです。
利便性の1つに駅近があり、駅に近い場所にあるマンションです。
駅近のマンションにもメリットとデメリットがあります。
駅近の中古マンションのメリットとは?
中古マンションのある場所が駅近ならば、メリットには以下のようなものがあります。
●駅に近いので車がなくても生活しやすい
●お店が駅前にある
駅に近い場所にマンションがあれば、駅を使った通学や通勤で便利です。
会社や学校まで電車を使って行けるならば、車がなくても生活できるでしょう。
駅まで時間をかけずに行けるので、朝の時間に余裕が生まれます。
マンションの駐車場を使うと駐車料金を取られる物件もありますが、車がなければ駐車代が必要ありません。
駅が栄えているならば、駅前にお店があるので駅近のお店で買い物して、そのまますぐマンションに行けます。
沢山買い物をしても、家まで長い距離を移動せずに済みます。
駅近のマンションは、資産価値が下がりにくいです。
マンションを購入するときには、駅からの距離などと利便性を重視する人が多いので、駅近の物件は時間が経っても価値がそれほど下がらないです。
駅から6分以内のマンションだと価値が下がりにくく、10分を超えると価値が低下します。
駅近の中古マンションのデメリットとは?
駅近の中古マンションのデメリットというと、価格が高いことです。
駅に近い物件は資産価値が下がりにくいですが、その反面販売価格も下がりにくいです。
マンション価格は駅からの距離だけで決まるわけではないので、必ず駅近の物件は割高とは言えませんが、販売価格が高くなる傾向にあります。
メリットと照らし合わせて、高い金額を払って駅近の物件を買うかどうか決めてください。
その他にも以下のようなデメリットがあります。
●騒音がある
●日当たりが悪くなることがある
駅が近いということは、電車やバスが通り、車も沢山通ります。
早朝から夜遅くまで電車やバスが走り、夜中も車が通るので騒音は避けられません。
騒音を気にするならば、高層階に住むか、防音性のある物件を探すかのどちらかです。
駅近のマンションは、もともと周囲に高層マンションが立ち並び日当たりが悪い場合や、後からマンションが建って日当たりが悪くなる場合があります。
日当たりが悪い部屋は、換気をこまめにしないと部屋がカビっぽくなります。
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まとめ
駅近の中古マンションは、メリットもデメリットもあります。
マンションの価値が下がりにくいというメリットがありますが、その反面販売価格が高いのはデメリットです。
その他にもいくつかメリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットを見比べて、中古マンションを買うかどうか決めてください。
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