中古マンションを内見するときのポイントとは?
中古マンションの購入を検討している場合に気になる物件が見つかると、ほとんどの方が内見のため現地に出向いて実際に自分の目で確かめます。
しかし、内見時に何を確認しておくべきかというポイントを把握されている方は、意外と少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、中古マンションを内見する時のチェックポイントについてご紹介したいと思います。
建物に関するチェックポイントとは
中古マンションの内見時にはまず建物自体をチェックしますが、その時のポイント人は次のようなことが挙げられます。
建物の外観
第一印象
まず内見する中古マンションに到着し、建物を始めて見た時の印象を覚えておきましょう。
外壁
ひび割れの有無や修繕状況をチェックしましょう。
建物の共用部分
エントランス・メールボックス・エレベーター・廊下
清掃状況や管理人の勤務形態、掲示板やゴミが落ちていないか確認しておくのもポイントです。
輪場・駐車場
整理整頓されているか、またどんな車種が多いかも参考になります。
ごみステーション
清掃状況やルールが守られているか確認するのもポイントです。
室内の様子
第一印象
建物外観と同様、初めて室内に入った時の印象を覚えておきましょう。
日当たり・風通し
日当たりや風通しの良し悪しを確認しましょう。
キッチンバストイレ等の水回り
設備の劣化状況やカビ・悪臭の有無、リフォームを想定した場合は位置も見ておきましょう。
床・壁・天井
ひび割れ等の劣化状況や湿気・カビの有無、床の素材やゆがみもチェックポイントとなります。
ベランダ
水漏れの有無や広さを確認しましょう。
収納
収納の数や容量、内部に湿気・カビがないか確認しましょう。
周辺環境に関するチェックポイントとは
中古マンションに限らず、購入を検討している不動産がある場合、その物件の周辺環境は必ず確認しておきたいポイントです。
最寄り駅からマンションまでの道
最寄りの鉄道やバスの駅からマンションまでの道を、実際に歩いてみましょう。
交通量の多さや道の整備具合、通学路になっているかどうか、夜であれば街灯の多さもポイントです。
最寄り駅から徒歩〇〇分とあっても、実際には渋滞や踏切などで時間がかかるといったケースも多々あるので、何通りか道があれば歩いてみましょう。
マンション周辺エリアの雰囲気
マンション周辺にはどんな公共施設や商業施設があるのか、1区画程度歩いて周辺環境を見てみましょう。
また、危険な場所がないか、再開発されているような場所はないかもチェックポイントとなります。
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まとめ
中古マンションを内見する時のポイントについてご紹介しました。
建物本体はもちろん、意外と大事なのが周辺環境のチェックです。
室内の設備等であれば変更もできますが、周辺環境は変わらない場合が多いので、確認するポイントを押さえて十分にチェックしておきましょう。
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