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駅近物件ほど高い!?マンション売却における駅からの距離と価格の関係性

駅近物件ほど高い!?マンション売却における駅からの距離と価格の関係性

賃貸マンションをさがす際人気が高い「駅近物件」ですが、売却するのも駅に近いほど有利といわれます。
マンションの資産価値を考えても、「駅近」は最重要のポイントとなり、広さや築年数よりも優先される傾向にあります。
駅近物件が高い理由や、駅からの距離との関係性について解説しましょう。

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なぜ駅近物件ほど高く売れる?その理由を解説

「駅近」と称されるには、最寄駅から徒歩5分以内であることが条件といっていいでしょう。
最大のメリットは、生活の利便性がよいことです。
まず通勤や通学が楽であること。
駅から遠い場合、バスを利用することもありますが、バス路線によっては朝夕の時間帯こそ運行本数が多くても、日中の時間帯は数十分に1本、1時間に1本というダイヤも珍しくはありません。
あるいは帰宅が夜遅くなった際、バスは電車に比べて最終運行の時間が早いケースも多いようです。
したがって、本数も多く定期的、夜も遅い時間まで運行する電車が発着する駅の利便性を求める人も多くなります。
また、都市圏の駅前は開発が進んでおり、商業施設が集中しているなど、日常の生活に欠かせない買物等に便利なことも大きな理由です。

駅に近いほど高い!駅からの距離と売却価格の関係性とは?

実際に取引する上で、「駅からの距離」と「売却価格」はどのように関係するのでしょうか。
人それぞれの価値観によって違いますが、一般的に「駅近」といえるのは徒歩5分以内の物件で、徒歩10分以内なら「徒歩圏」、徒歩15分を超えると「徒歩圏」ともいえなくなるようです。

物件価格も駅からの距離によって変わり、「徒歩3分以内:5%UP」、「10分以内:-5%」、「15分以内:-13%」になるというデータもあります。
都心に近いことも重要なポイントとなりますが、一般的には「都心から数駅離れているが駅近物件」の方が、「都心に近い駅で徒歩10分以上の物件」よりも資産価値は上がります。

まとめ

マンションを売却する際の「駅からの距離」と「売却価格」の関係をご説明しました。
確かに「駅近」は有利な条件ですが、それ以外の部分でもアピールポイントがあれば、マンションの売却価格は大きく下がることはありません。
「駅近ではないけれど、閑静で住みやすいといった住環境」「住居面積の広さ」「充実した共用施設」などの条件があれば、大きな魅力といえます。
マンションを売却する際は、まずは不動産会社に相談し、物件のアピールポイントをできるだけ多く探してもらいましょう。
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