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不動産売却の際に値引き交渉をされたらどうする?その対策などを解説

不動産の売却

不動産売却の際に値引き交渉をされたらどうする?その対策などを解説

不動産売却をしている中で、購入検討者から値引き交渉をされるケースは少なくありません。
今回は値引き交渉をされたらどうするのか、その対応や判断についてまず解説したうえで、不動産売却時の価格設定や値引き交渉を想定した対策についてもご説明します。

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不動産売却の際に値引き交渉をされたらどうする?対応をご紹介

不動産売却の際に値引き交渉をされた場合は、基本的に自分の状況や市場の動向、タイミングを考慮して判断しましょう。
売主にとっても、売却価格の最低ラインなどはあるはずです。
まずはこの線引きをしましょう。
そのうえで「不動産会社から不動産市場や相場の現況を聞き、それと比べて自分の売却価格はどうなのかを相談する」「半年以上売れなければ値下げに応じるなど、タイミングも考慮する」なども対応すると良いでしょう。
あと、購入希望者も「ダメモトで大幅な値引き交渉をしている」という可能性もありますので、仲介する不動産会社に「本当はいくらまでなら大丈夫そうなのか」の感触を探ってもらうのもおすすめです。

不動産売却時の価格設定はできれば値引き交渉を想定した価格で!

不動産売却時の価格設定は相場に合わせるのが一般的ですが、「どうしてもこの時期までに売れないと困る」といった事情がない限り、値引き交渉を想定して多少上乗せした価格設定にするのも手です。
この上乗せ額は日本人の心理をつく上乗せ幅として「80~90万円程度の端数」がおすすめです。
端数上乗せがおすすめな理由は、たとえば3,000万円の価格設定に、100万円の上乗せだと3,100万円ですが、それに比べると3,080万円、3,090万円のほうが「かなり安い」という印象を与え、購入のハードルが下がるからです。
百万円単位の差は大きく感じられます。
普段の買い物でも、1,000円より980円がかなり安く見えるのと同じような原理です。

不動産売却における値引き交渉を想定した対策について

不動産売却時に、値引き交渉されることを想定した対策としてまず挙げられるのは、「売り出し直後ではいきなり値引き交渉に応じない」ということです。
逆に売り出しから半年以上経っても売れない場合は、値引き交渉に応じないとせっかくの売却タイミングを逃すことにもなりかねません。
多少の値引きには応じるほうが得策です。
また、たとえ売却が長引いたとしても、あまりに高額な想定外の値引きを要求された場合はきちんと断ったうえで、不動産会社と再度価格について相談するという対策をとることをおすすめします。

不動産売却における値引き交渉を想定した対策について

まとめ

不動産売却において値引き交渉をされることは少なくありません。
「売却をどうしても急ぐなどの事情がないかぎり、ある程度の値引きは想定したうえでの価格設定をする」など、売主側も対策をとっておきましょう。
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