マンションを購入するなら新築?中古?初期費用や選び方のポイントを解説
物件を購入したいとお考えの方、新築マンションか中古マンションどっちにするか、決めかねていませんか?
設備やかかる費用なども新築・中古で違うので、購入前の今こそ知識をつけたいところです。
今回は、新築と中古の初期費用や選び方のポイントについてご紹介します。
ぜひ参考になさってください。
マンション購入、新築と中古で初期費用の差は?
新築マンションの良さは、最新のデザイン、最新の技術がそろった、ピカピカの未入居物件の点です。
もちろん、そのぶん中古に比べて費用は高くなります。
物件購入にかかるおもな諸費用は、新築マンションは物件価格の3~5%、中古マンションは物件価格の6~8%といわれています。
新築マンションは修繕積立金が数十万円必要なのに対し、中古マンションは修繕積立金がなくても仲介手数料がかかるなど、内訳はそれぞれです。
マンションの値段によって左右されるので一概にはいえませんが、どの費用がどれだけかかるかのチェックを忘れないようにしましょう。
マンション購入、新築と中古で選び方の違いは?
新築のマンションではまだ実際に完成していない場合があるため、見学はモデルルームの可能性があります。
見学できるモデルルームは1つしかなく、購入する部屋の間取りとは違う可能性もあるので注意が必要です。
そして、オプション品がついていることが多いので、どれを外し、または追加できるか、確認しましょう。
内装や設備など、さまざまな箇所で融通がきく場合も多いです。
反対に、中古マンションの場合、すでに出来上がっている部屋なのでイメージしやすいメリットがあります。
リノベーションしていれば、きれいな部屋にそのまま住むことが可能です。
リノベーションしていなければ、安く手に入れてそのまま住むことはもちろん、自分のライフスタイルにあった部屋にも変えられます。
中古マンションでは、耐震基準のチェックも忘れてはいけないポイントです。
耐震基準は1981年から新基準になっているので、それより後に建築確認をとっている物件か、確認しましょう。
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まとめ
新築マンションと中古マンションで、初期費用も選び方も大きく変わりますよね。
どちらが自分に合っているか、吟味して決めましょう。
お住まいになる方の人数、年齢、職場など、さまざまな条件によって確認事項も変わります。
今回ご紹介した記事も参考にしていただき、ここだ!と思える部屋が見つかると良いですね。
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