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マンションに床暖房を設置するメリットとデメリットとは?

マンションに床暖房を設置するメリットとデメリットとは?

冬の暖房器具はいくつかありますが、家の床に設置する床暖房も暖房器具です。
マンションにも床暖房は設置でき、室内を床から暖めていくのでやわらかい暖かさを実感できます。
床暖房を設置するときのメリットとデメリットは何があるのかご紹介します。

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マンションに設置する床暖房のメリットとは?

日本の冬は寒く気温が下がるので、室内で暖房器具を使用し部屋を暖めます。
福井市の冬の最高気温は6度~10度、最低気温は0度~3度になるので、部屋を暖める暖房器具は必須です。
マンションで使う暖房器具としても、床暖房は設置できます。
床暖房を設置すると、足元から暖かく、床全体に電気カーペットを敷いているような感じになります。
冬は足元が特に冷えますが、床暖房があれば暖かく快適に暮らせます。
床下に暖房を設置するので、床に物を置かずに済み掃除が楽です。
石油ストーブのように灯油を毎回用意する必要も、エアコンのようにフィルターを掃除する必要もなく、スイッチを入れるだけで暖かくなります。
エアコンで部屋を暖めるよりも空気が乾燥しにくく、肌やのどに優しいです。
床から部屋を暖めると、部屋全体がじんわりと暖まりやすいです。
さらに送風して温める仕組みではないので埃が舞いにくく、乾燥もしにくいという利点があります。
床暖房はフローリングの部屋でも、畳の部屋でも設置できます。
上に絨毯やカーペットを敷いても床暖房は効果を発揮します。

マンションに設置する床暖房のデメリットとは?

床暖房は、部屋全体が暖まるまでやや時間がかかります。
部屋全体が暖まるには床暖房のスイッチを入れてから30分ほどかかるので、エアコンや石油ストーブのようにすぐ暖まるものではありません。
また床暖房をつけたまま長時間床に寝そべったりすると、脱水症状になる危険があるので注意が必要です。
使用するには床暖房の設置工事が必要であり、設置工事費用が発生します。
ガスまたは電気で床を温めますが、どちらを使うにしても光熱費がかかります。
電気を使うならば、契約電力を大きくする必要も出てくるでしょう。
一度設置した床暖房も使用し続ければ設備が古くなるので、途中で整備や交換を行います。
電気式は建物と同じぐらいの耐久年数とされています。
温水式床暖房の温水パイプは30年程度の耐久年数がありますが、お湯を発生させる熱源は10年ほどの耐久年数です。
各々適切なタイミングで、設備を交換しなければなりません。

まとめ

床暖房はマンションの床にも設置でき、室内を足元から暖めるので、部屋全体がじんわりと暖かくなり快適です。
設置のための初期費用や光熱費についてあらかじめ検討して設置するといいでしょう。
冬は床暖房の電源をつけるだけで部屋が暖まり、床に物を置く必要がないので掃除なども楽です。
興味のある方はご紹介したメリット・デメリット両方を参考にしてみてくださいね。
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