はじめて中古マンションを購入する方必見!購入の流れや注意点を解説!
不動産の購入で中古マンションを検討されている方もいらっしゃると思いますが、はじめてだと不安も大きいですよね?
人生で何回もない大きな買い物なので、不安をひとつずつ解消して、はじめてでもあなたの理想に合う物件を選びましょう。
そこで今回は中古マンションをはじめて購入予定の方に向けて、購入の流れや注意点をご紹介いたします!
はじめて中古マンションを購入するならまずは流れを知っておこう
まずは中古マンションを購入する流れをご紹介いたします!
<資金計画を立てて物件探しをおこなう>
最初はどのくらいの金額の物件であれば購入できるか、資金計画を立てるところからはじめましょう。
住宅ローンを組める金額は年収の5から6倍が目安だといわれており、ライフプランに合わせ、余裕を持った資金計画を立てることが大切です。
大まかな予算が決まったら、物件を探し始めます。
インターネットでも気軽に探せますが、はじめての場合不動産会社の仲介サービスを利用すれば、専門的な立場で資金計画や物件選びのアドバイスをもらえるのでオススメです。
<購入の申し込みと住宅ローンの事前審査をおこなう>
理想の中古マンションが見つかったら、購入申込書を提出します。
価格交渉はこのタイミングでおこないますが、申し込んだ順に交渉の権利が与えられるので、スピーディーに対応しましょう。
また住宅ローンの事前審査もこの段階でおこない、スムーズに契約できるようにしておくことが大切です。
<売買契約と住宅ローンの契約を結ぶ>
売主との交渉で合意が得られたら売買契約を結び、住宅ローンの本審査へ進みます。
2週間から1カ月ほどで審査結果が出るので、無事に下りたらローンの契約をおこないます。
売主・買主・不動産会社・金融機関・司法書士などが参加する引き落としで、決済や登記の手続きをおこなえば、正式に物件があなたのものになります。
はじめて中古マンションを購入するときの注意点は?
中古マンションを選ぶ際は、以下の点に気をつけましょう。
<注意点1:大規模なリノベーションはできないことがある>
中古物件を自分好みにリノベーションしようと考えている方も多いと思います。
しかし中古マンションの場合、水回りの大規模なリノベーションは配管が複雑になり、劣化を早めてしまうことがあるので気をつけましょう。
<注意点2:リフォームやリノベーションでは変えられない条件がある>
リフォームやリノベーションで見た目をキレイにできても、耐震性や管理状態は自分だけでは変えられません。
耐震基準を満たしているか、大規模修繕は定期的におこなわれているかをチェックし、災害に強い建物かを確かめましょう。
またハザードマップで土地も災害に強いかを確認し、暮らしやすい環境であるかをチェックすることも大切です。
まとめ
今回は中古マンションの購入の流れや注意点をご紹介いたしました。
はじめてだとわからないことも多いと思いますが、中古だからこそ気をつけたい注意点をよく調べ、不動産会社と相談しながらあなたの暮らしに合う中古マンションを見つけましょう!
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