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中古マンションを購入したい!フルローンは利用できる?

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中古マンションを購入したい!フルローンは利用できる?

これまで住宅ローンを利用するには自身のお金をいくらかは出す必要がありましたが、最近ではすべての費用を借入金でまかなうケースも珍しくありません。
それは中古マンションの購入でもできるのか、その際の注意点はなにか、中古マンションの購入を現在検討している方に向けてこちらで紹介しましょう。

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フルローンでの中古マンション購入は可能?ほかの初期費用にも使えるの?

新築マンションに比べるとやや難しくなりますが、中古物件でも自己資金なしで購入できる可能性はあります。
審査に通過できれば、中古マンションの本体価格にその他の初期費用まであわせた融資を受けられるのです。
ただし、目的別ローンは使い道が厳密に定められている関係で、1つのローンですべての資金を借りられるとは限りません。
金融機関によっては物件の本体価格は住宅ローン、その購入時に発生する初期費用は諸経費ローンなど、商品を分けている場合がありますから注意してください。
該当するローンにそれぞれ申し込み、金額の希望も含めて審査に通過できれば、借入金だけで中古マンションを購入可能です。
なお、物件購入時によく発生する初期費用は、手数料・保険料や保証料・登記にかかる費用・税金の4つに大別できます。
合計すると物件の本体価格の8~10%に相当する高額な費用になりやすいため、借入の利用も必要に応じて検討されるとよいでしょう。

フルローンにて中古マンションを購入する際に知っておきたい注意点

住宅ローンは購入する物件を担保にして成立しているため、築年数を重ねて新築時より価値が下落している中古物件では、融資の上限額も引き下げられます。
その関係で審査に通らない可能性がやや高くなるのですが、通過できる可能性もありますので、まずは審査を受けて結果を確かめてください。
希望金額を引き下げれば可能とされることも多いため、その場合は自己資金とあわせて購入できないか検討してみましょう。
仮にフルローンを使える場合、購入時の負担は軽くなりますが、借入総額が増える関係で返済期間が長くなったり、利息の総額が増えたりします。
それでも滞納せずに返済しきれるよう、通常以上に返済計画を注意して立てることが大事です。
また、融資がおりる前の段階で支払いが必要な手付金は、何らかの方法で準備しておかねばなりません。
これだけでも100万円といった金額になりやすいですから、手持ちの資金で払いきれない方は、どう工面するか忘れずに考えておきましょう。

まとめ

新築物件に比べると少し難しい場合がありますが、中古マンションでフルローンの利用はまず不可能と決まっているわけでもありません。
できる限り手元にお金を残しておきたければ、金融機関まで借入を一度相談されるといいでしょう。
私たちマンションクリエイト は、福井市で初めてのマンション売買専門の会社です!
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