コンパクトマンションってなに?メリットも併せて解説!
最近よく耳にする、都心部や駅近の好立地にあることが多いコンパクトマンション。
今回は共働き夫婦や、子どもが独立したシニア層から注目を集めている中古のコンパクトマンションについてお伝えします。
中古のコンパクトマンションをお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
そもそもコンパクトマンションとは?
コンパクトマンションとは、明確な定義はありませんが基本的に1LDK~2LDKの30~50㎡程度の広さがメインのマンションのことを言い、ワンルームとファミリー向けタイプの中間に位置します。
20年ほど前まではマンションを購入するなら3LDKや4LDKなどのファミリータイプが主流で、ほかは20㎡台の投資用や単身者用のワンルームが中心でした。
しかし、晩婚化や共働き世帯、子どもを持たない夫婦の増加などの背景により、単身者用または2人暮らし用のコンパクトマンションのニーズが高まりました。
今後はさらに1~2人世帯用のコンパクトマンションが注目を集めるでしょう。
利便性に優れている?中古のコンパクトマンションを購入するメリット
コンパクトマンションは、都心で駅近の立地が多く、利便性に優れています。
通勤、買い物、食、遊び、病院、役所など生活するうえで利便性が高く、日常生活の移動に時間をかけずに済みます。
この立地の良い点は資産性にも大きく影響し、中古コンパクトマンションの需要はますます高まると予想されていることから、コンパクトマンションは資産性が高いと言えます。
また、通常のマンションだと都心で駅近物件は価格が高くなるのに対し、中古のコンパクトマンションは面積が小さくなる分、価格を抑えて購入できます。
共働き夫婦や、シニア世帯が予算的に選択肢に入りやすい点もメリットと言えます。
また、コンパクトマンションは部屋数が多いか少ないかということではないので、都心にあるタワーマンションなどにも該当する住まいがあります。
タワーマンションだと共有スペースが充実していることが多く、ゲストルームやスポーツジム、マッサージチェアなどが完備されていることもあるので、部屋がコンパクトでもそれを十分補うだけの施設が身近なところにそろうケースもありますよ。
注意点としては、住宅ローン減税の対象が50㎡以上となるので、床面積が50㎡以上かどうかしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
今回は中古のコンパクトマンションについてお伝えしました。
単身者や共働き夫婦に人気のコンパクトマンションはさまざまなメリットがありますが、ご自身のライフスタイルに合ったマンション選びをしてくださいね。
中古のコンパクトマンションをお考えの方はぜひ参考にしてください。
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