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中古マンション情報の見つけ方

不動産の購入

ネットや情報でエリアを絞る



中古マンション探しの第一段階としておすすめなのは、住宅情報誌や仲介会社(不動産会社)のホームページを調べてみることです。


物件情報が豊富に載っているので、エリアごとの相場を知るのに最適です。

特に遠隔地の中古マンション購入を希望する場合は住宅情報のポータルサイトの利用が便利です。

既に購入を希望する地域に住んでいるのなら、新聞の折り込みやチラシ、地域密着の住宅情報フリーペーパーなども有力な情報源です。

更に多くの情報を収集したいなら、Googleなどで「○○市 中古マンション」や「○○市 中古マンション購入」、「○○市 マンション」や「○○市 マンション購入」というワードで検索してみてください。
1ページ目から2ページ目に出てくる不動産会社は、そのエリアでの中古マンション情報の充実した仲介会社だと判断目安とするのも良い方法です。


エリアを絞って仲介会社に問い合わせを



ただし、インターネットや情報誌にも弱い面があります。

その1つは、本当に良い条件の中古マンションは、情報が公開される前に、直接仲介会社の既存顧客や訪れている顧客に紹介されてしまうことです。

インターネットへの情報UPは普通、毎日行われているわけではないため、どうしてもタイムラグがあります。

公開されたころには、既に買い手がついてしまっていることも珍しくありません。

本当に良い中古マンションを見つけるなら、希望エリアで営業している仲介会社に直接問い合わせるか、その仲介会社のホームページから会員登録(希望条件を記載して)を行っておくのが一番確実です。


希望する中古マンションの物件情報が豊富ですし、学区や近隣情報などに詳しいという強みがあります。
ぜひ、相談してみましょう。

まとめ


ここまで、インターネットや住宅情報誌、仲介会社への問い合わせや会員登録しておくなど、色々な中古マンションの情報収集や探し方を説明してきましたが、それぞれの長所・短所を良く理解して使い分けていく事が、希望の中古マンションを手に入れる近道です。


仲介会社は訪問や電話などの時間が限られてしまいます。

初期段階での広く浅くからスタートはインターネットや住宅情報誌がとても有効ですが、ある程度の絞り込みが出来て、本腰を入れて希望の中古マンションを見つけたいなら、仲介会社の訪問や会員登録が一番効果的なことを覚えておいてください。

仲介会社の営業マンも人間ですから、インターネットで素性を明かさずに資料請求してくるお客さんより、来店や素性を明かした会員登録をしてくれるお客さんに思いの比重がいくものです。

最終的には、頼ってくれるお客さんの為に、仲介会社の営業マンも一緒になって親身に探してくれますので、やはり、どこかのタイミングで、直接のコミュニケーションは必須となるでしょう。

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