中古マンションの購入に必要なローンの基礎知識を解説します!
中古マンションの購入時に必要になるのが住宅ローンですね。
ローンには、お客様に合わせてさまざまな種類があるので、何を選ぶべきか悩んでしまう方もいらっしゃると思います。
そこで今回はマンションの購入に必要な住宅ローンの基礎知識として、ローンの種類や選び方のポイントを解説します!
中古マンションの購入に利用できるローンの種類は?
住宅ローンの種類は主に下記の3つがあります。
●フラット35
借り入れ時の金利が返済完了時まで変わらない「長期固定金利」が魅力で、一定基準に適合する住宅の購入や、建物の建築の際に利用できます。
住宅金融支援機構が提供するローンですが、窓口は民間の金融機関のため、金利は金融機関によって異なります。
●公的融資
自治体などの公的機関が提供するローンで、そのなかでも財形融資は、勤務先で1年以上財形融資を行っていて、かつ残高が50万円以上ある方が対象です。
借り入れ当初の金利が低金利で、財形融資額の10倍まで借り入れでき、民間融資やフラット35と併用も可能です。
●民間融資
民間の金融機関が提供するローンで、条件を満たせば店頭金利より低い金利で借り入れ可能なプランもあります。
また銀行以外にも、生命保険会社や住宅ローン専門会社が取り扱うローンもあります。
中古マンションを購入するときのローン選びのポイントは?
住宅ローンにはさまざまな種類がありますが、資金計画を明確にし、無理なく返済を終えられるローン設定が大切です。
とくに返済期間が定年退職までに終了する計画であり、かつ月々の返済額が支払い可能な範囲であるかを考慮しましょう。
返済期間が長いほど利息がかさみますが、短期間での返済は月々の返済額が高いので、ご自身の資金計画に適したローンを選ぶのがポイントです。
中古マンションの購入に利用できるローン金利のタイプは?
金利のタイプは主に下記2つがあります。
●固定金利型
返済完了時まで金利が変わらないプランで、変動金利に比べて金利が高い場合が多いですが、将来の金融変動に影響されないことがメリットです。
●変動金利型
借り入れ時の金利が低いのがメリットですが、市場金利に合わせて定期的に金利が見直されるため、将来の金利変動を見越した備えが必要です。
まとめ
今回は中古マンションの購入を検討されている方へ、住宅ローンについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
ローンの種類や金利タイプは、ご自身の返済計画に適したものを選ぶことが大切なので、慎重に選ぶ必要があります。
これから中古マンションを購入するお客様のご参考になれば嬉しいです!
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