不動産購入における年収と予算!計算法方法と返済比率を解説!
マイホームを購入しようと検討する場合、購入にかかる費用がどのくらい必要か予算を計算する必要があります。
希望する物件の価格から、ローンを組んだ場合に年収からどのくらい支払いができるか検討しなければいけません。
今回は、不動産購入を検討する際に必要な予算と予算の計算方法、年収における返済比率についてご紹介していきます。
不動産を購入する際の年収①予算はどれくらい?
不動産購入を検討する際に必要な予算はどのくらいなのでしょうか。
住宅ローンを契約する際にも、自分の年収からどのくらいの予算を出せるか検討する必要があります。
一般的な予算の目安は、年収の5〜7倍です。
不動産の購入にはローンの支払いのほか、頭金の支払いがあります。
頭金が多ければ多いほどローンの支払いが少なく済むため、頭金はできるだけ多く支払いたくなりますが、無理のない範囲で考えましょう。
また、住宅ローンの借り入れ可能額は金融機関の審査で決定します。
ローン契約の際には、借り入れ可能額いっぱいで契約するのではなく、収入の20~25%で収まるようにすると良いでしょう。
不動産を購入する際の年収②予算の計算方法
購入にかかる予算は頭金と借り入れ可能額によって計算されます。
頭金は現金での先払いとなるため、貯蓄や親の援助などから支払うことになるケースが多いと思われます。
ですが、手持ちのお金すべてを頭金にしてしまうと生活予備費がなくなってしまうため、将来的に必要な金額を除いて計算しましょう。
借り入れ可能額は年収の25%以内が目安となっています。
この数字をもとに、現在の年収からシミュレーションすると良いでしょう。
また、現在支払っている家賃を目安にするのもひとつの方法です。
不動産を購入する際の年収③住宅ローンの返済比率
住宅ローンの返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合を指します。
金融機関によって上限が決められるなど、その扱いはさまざまです。
返済比率の上限が決まっていても、無理のない返済計画とは限りません。
返済比率の目安は25%以内といわれますが、家族構成や生活スタイルなどによっても状況は変わるため、ライフプランを考慮して決定するようにしましょう。
まとめ
不動産を購入する場合には、きちんと予算や返済計画を立て、無理な購入はしないようにしましょう。
現在の年収で借り入れ可能額がどれくらいあるのかシミュレーションをおこない、適切に購入できる準備をすることが大切です。
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