マンションベランダでイルミネーション!管理規約と設置方法を解説
12月に入ると街のあちらこちらでイルミネーションが輝きだし、冬の夜をとても温かい気持ちにしてくれますよね。
マンションの場合、ベランダにイルミネーションを設置していいのかの管理規約や設置方法についてお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回、イルミネーションをおこなっても良いかどうか管理規約を確認する必要性とマンションのベランダに向ているライトや電源をご紹介します。
ベランダでイルミネーションする際はマンション管理規約を確認!
マンションのベランダやバルコニーは共用部であり、居住者が自分の好きなように使っていい場所ではなく、管理規約の確認が必要です。
マンションによっては、イルミネーションを手すりから垂らさずに、内側で飾る場合はOKというところもありますが、バルコニーが避難経路になっている場合は制限がある場合があります。
せっかくイルミネーションを購入したのに、無駄になってしまうことがないように、まずはご自身のマンションの共有部分の管理規則や使用規則を確認しましょう。
マンションのベランダに飾るイルミネーションライトの種類とは?
まず、マンションのベランダに飾るライトは、発熱しないLEDタイプにすることが重要です。
白熱球やハロゲン球などは、発熱によって火災の原因となる危険性があるため、購入する際には注意しましょう。
次に、マンションのベランダに向いているイルミネーションライトを3つご紹介します。
●ネットライト:ネットにライトがついていて壁などの広い面のデコレーション向き
●モチーフライト:壁に吊り下げる平面タイプや、そのまま置ける立体タイプなどがあり、オブジェとしても良い
●チェーンライト: ゴム製コードに、たくさんのLED電球がぶら下がるタイプ
マンションのベランダのイルミネーションの電源のつなぎ方
ベランダにコンセントが設置されていない場合、室内の電源をベランダまでつなげる方法は2つあります。
1.エアコンの配管用の穴から通す。
窓の近くにエアコンが設置されている場合、壁の部分に配管の穴が開いていないか確認してみましょう。
もし穴があった場合、延長コードをそこから通して外に出します。
2.窓の隙間から通す。
エアコンの穴がないときや塞がれている場合は、窓の隙間を利用するしかありません。
フラットケーブルであれば、窓を大きく開かずとも電源と繋ぐことができます。
ただし、できるだけ開け閉めしない窓から通した方が良いでしょう。
また、どちらの方法も、防水加工されたものを使用してください。
まとめ
マンションのベランダは、住民の避難経路として使用される共用部分です。
そのため、イルミネーションを楽しむためには、管理規約を確認し、ルールに従いましょう。
自分好みのデザインになるようにネットライト、モチーフライト、チェーンライトを組み合わせ、オリジナルのイルミネーションを演出してみてください。
私たちマンションクリエイトは、福井市内の中古マンションを多数扱っております。
マンション購入をご検討中の方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓