中古マンション購入の流れとは?注意点や内覧について解説!
中古マンションを購入する場合、どのような流れで購入するのかわからない方もいるでしょう。
購入の流れを知ることで、注意点や内覧のことなども理解できるようになります。
そこで今回は、中古マンションを購入する流れについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
中古マンションを購入するときの流れ
中古マンション購入の流れとしては、まず物件探しから始まります。
予算を決めて立地・築年数・周辺環境など、譲れる条件や譲れない条件を考慮して検討しましょう。
物件探しは、インターネットによる検索または不動産会社に直接出向いて相談する方法があります。
気になる物件が見つかったら、不動産会社に連絡して実際に内覧(見学)しましょう。
部屋の内部はもちろん、通路などの共有部分の状態もしっかり確認しましょう。
物件が決まったら続いては購入の申し込みをします。
申し込みは売主に購入の意思を示すもので、いわゆる予約です。
申し込みをすると住宅ローンなどの支払い方法、手付金、購入条件などが決められます。
そのあとは売買契約を結び、決済、引渡しの流れとなります。
中古マンション購入の流れにおける注意点
中古マンションの購入では、築年数の確認が重要なポイントとなります。
中古物件は築年数の経過にともない販売価格が下がり、25年以上で値下がりが止まります。
このような背景から、築年数による価格を考慮して購入を検討するのがおすすめです。
続いての注意点は、災害に対するリスクの確認をすることです。
1981年以前に建てられた中古マンションは、旧耐震基準で設計されているので耐震性が低い可能性があります。
旧耐震基準では震度6以上の大地震を想定していないので、災害リスクに注意する必要があります。
ただし、なかには耐震補強工事をおこない、新耐震基準と同等の耐震性を有する中古マンションもあるので、確認してみましょう。
中古マンション購入の流れにある内覧とは
内覧とは、物件に直接出向き実際に状態を確認することです。
あらかじめ質問をまとめておくと、当日の内覧で聞きたいことが聞けるのでおすすめです。
内覧時の注意点として、部屋の写真や動画を撮影する際は、許可を得てからおこなうことを忘れないようにしましょう。
撮影しておくとあとからいろいろ確認できるほか、ほかの物件と比較するときに役立ちます。
また、購入後にリフォームを考えている場合には、希望する工事ができるかどうかを聞いておくと良いでしょう。
まとめ
中古マンションを購入する際の大まかな流れとしては、物件探し~内覧~申し込み~契約~引き渡しとなります。
購入時の注意点としては築年数や耐震性能などが挙げられ、とくに地震への災害リスクに注意が必要です。
内覧では不明点を質問しつつ、自分の目で物件の状態を確認しましょう。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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