玄関ポーチがある中古マンション購入のメリットをご紹介！
中古マンションを購入する際には、価格や立地などの条件のほか、マンションの特徴もみて検討しますよね。
それぞれのマンションによって特徴は異なりますが、玄関ポーチが付いているマンションもあります。
ここでは、マンションの玄関ポーチとは何か、玄関ポーチ付きの中古マンションを購入するメリットについてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
中古マンション購入時に目にする玄関ポーチとは？
中古マンション購入時に目にすることがある玄関ポーチとは、共用廊下に設けた門扉から玄関扉までの空間を指します。
玄関ポーチは、主に角部屋の物件に付いていることが多いです。
玄関の前の共用廊下から少しくぼんだ空間を指すアルコーブと似ていますが、違いは門扉があるかどうかです。
また、玄関ポーチはマンションに暮らしている方が共同で使用する、共用部分の扱いになります。
ただ、一般的には専用使用権が設定されています。
これは、共用部分について、特定の所有者が専用で使うことができる権利です。
ただし、専用で使うことはできますが、マンションの管理規約などに記載されたポーチの使い方に従わなければなりません。
玄関ポーチ付きの中古マンション購入のメリットとは？
メリットは、プライバシーが守られやすい点です。
なぜなら、共用廊下から門扉で仕切られるため、門扉から住居までは、原則その居住者しか入ることができないからです。
玄関ポーチ内に見知らぬ人物がいると目立ち、さらに音を立てずに門扉を開けるのも手間がかかるため、防犯効果も期待できます。
また、一般的にマンションの玄関はどの部屋も同じ印象ですが、玄関ポーチ付きであれば、ほかの部屋とは異なる印象にできます。
マンションの規約で問題なければ、花などを飾ったりして、個性ある玄関にすることも可能です。
マンションによっては、自転車やベビーカーなどの私物を置くことを許可しているところもあるため、それもメリットといえます。
ほかにも、日除け対策になる点もメリットです。
中古マンションの場合、ただでさえ建具は経年劣化していますが、さらに日焼けすると建て付けが悪くなり、交換が必要になることがあります。
しかし、玄関ポーチがあると直射日光を遮ることができるので、建具の日焼け防止に役立つでしょう。
まとめ
中古マンションの玄関ポーチとは、共用廊下に設けられた門扉から玄関扉までの空間のことです。
玄関ポーチ付きの中古マンション購入においては、ご紹介したようなメリットがあります。
中古マンション購入に際しては、玄関ポーチ付きの物件も検討してみてはいかがでしょうか。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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