中古マンション購入時の低層階・高層階!メリット・デメリットをご紹介
中古マンションの購入を検討するうえで、どの階層にすれば良いか悩む方がいらっしゃるかもしれません。
日当たりの良さや購入価格など、低層階と高層階にはそれぞれ特徴があります。
この記事では、中古マンションを購入するときの、低層階・高層階のメリット・デメリットや購入価格の違いについてご紹介します。
中古マンション購入時の低層階・高層階!それぞれのメリット
中古マンションを購入するうえで知っておきたい、低層階・高層階の主なメリットをそれぞれご紹介します。
高層マンションであれば、多くの方は高層階に憧れるかもしれません。
高層階は、眺望がよくいつでも街を一望できます。
変わりゆく街の変化にも気づくことができ、周辺地域に詳しくなるメリットがあります。
また、日光を遮る障害物がないため、日当たりが良く快適な生活を送ることができます。
一方、低層階は、高層階と比べると価格が比較的安い傾向にあるため、出費を軽減できるでしょう。
緊急時や外出時の移動も容易なため、低層階の方が利便性は良いです。
中古マンション購入時の低層階・高層階!それぞれのデメリット
次に、低層階・高層階の主なデメリットもそれぞれご紹介します。
高層階のデメリットは、価格の高さです。
無理に高層階にしてしまうと、家計を圧迫させる恐れがあります。
また、日差しが強すぎたり、エレベーターの混雑に巻き込まれやすくなります。
建物構造によっては、地震による揺れが大きくなってしまうこともあるでしょう。
一方、低層階で多くの方が困っている点は、騒音や虫の侵入です。
また、立地によっては日当たりや風通しがよくない場合があります。
そのほか、物件によっては、居住者が階層によるステータス意識をもつこともあります。
低層階に住んでいると、高層階の居住者から低く見られてしまうこともあり得るでしょう。
中古マンションの低層階・高層階で購入価格は変わる?
一般的に、マンションは階数が上がるにつれて少しずつ購入価格が上昇していきます。
しかし、東日本大震災などの災害もあったため、避難しやすい低階層も一定の人気があります。
マンションによっては、階数の違いによる価格差がないところもあるでしょう。
また、高層階でも低層階でもエントランスなど共用施設は問題なく利用できます。
中古マンションの敷地が十分に確保されているのであれば、周りの建物や道路の影響を受けないため風通しや日当たりも問題ないでしょう。
建物見学時は、エレベーターから部屋まで行き、実際に生活した際のイメージをしてみることがおすすめです。
まとめ
中古マンションの高層階は、価格が高い代わりに、眺望や日当たりが良いメリットがあります。
一方で低層階は、価格が比較的安い傾向にありますが、虫や騒音に悩まされる可能性があります。
記事でご紹介した特徴を参考に、メリット・デメリットを考慮しながら中古マンションを選んでみましょう。
私たちマンションクリエイトは、福井市内の中古マンションを多数扱っております。
マンション購入をご検討中の方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
マンションクリエイト メディア 担当ライター
福井市でマンション購入をお考えでしたらマンションを専門に扱う、マンションクリエイトにお問い合わせください。お客様のご希望に沿う物件をご提案できるよう不動産情報のほか、様々なマンション情報を当サイトのブログでご紹介しています。