マンションのスキップフロア構造とは?メリット・デメリットを解説!
分譲マンションを購入する際、近年スキップフロアと広告のキャッチコピーや間取り説明に掲載されていることもあるのではないでしょうか。
そこで今回、スキップフロアとはどのような物件の構造なのか、メリット・デメリットを解説!
中古分譲マンションの購入を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
マンションのスキップフロア構造とは?
スキップフロアとは、エレベーターが停止しない階を設定した物件の構造を言います。
そのため、停止しない階に住んでいる方はエレベーターが止まる階まで歩くか、階段のみを利用する必要があります。
このスキップフロア構造は、新築マンションには採用されません。
というのは、スキップフロア構造を採用しているマンションは、バリアフリーが重視されているとは言えないからです。
マンションのスキップフロア構造のメリットとは?
メリットは、3つあります。
●エレベーターが停止しない階は共用廊下が不要になることから、居住スペースが広くとれたり、人通りが少ないためプライバシー確保が可能である
共用廊下を最低限にすることで、住人や宅配業者などが通る頻度が少なくなるため、窓を開けていてもプライバシーが確保できます。
●採光や風通しが良くなる
エレベーターの設置場所を気にせず、共用廊下を設置できることから、階段部分以外の通路には、余分な壁は作りません。
そのため、自然の光や風がとおりやすくなります。
●エレベーターが使用できない階の部屋は、販売価格が安い傾向にある
メンテナンス費用を抑えることができ、導入費用が安い傾向にあります。
マンションのスキップフロア構造のデメリットとは?
デメリットは、3つあります。
●階段の上り下りが辛い
ステップフロアから階段で移動するため、小さな子どもや高齢者の負担は大きいです。
●車いすやベビーカーなどを使用する場合、移動が不便
車いすやベビーカーでの移動や、重たい荷物を運ぶのが困難です。
●マンションを売却する際、販売価格が安くなる傾向と買い手が付きにくい傾向がある
エレベーターが止まらないというデメリットが大きいため、スキップフロアのマンションは売れにくい傾向があります。
そのため、マイホームを手に入れてから、離婚や子どもが巣立ったことをきっかけに売却する方も多くいます。
老後の資金や新居代に充てるため、売却価格の影響も視野に入れ検討しましょう。
まとめ
マンションのスキップフロア構造は、それほど多くないのが現状です。
しかし、中古分譲物件には多くあるため、エレベーターが停止する階なのか、停止しない階なのかをチェックしましょう。
私たちマンションクリエイトは、福井市内の中古マンションを多数扱っております。
マンション購入をご検討中の方は、ぜひ当社へお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
/*/////////////触らない///////////////*/?>/*///■アイキャッチ用■///*/?>/*///■タイトル■///*/?>/*///■デフォルト黒文字用■///*/?>/*///■太文字+マーカー■///*/?>/*///■各コンテンツのDIV■///*/?>/*///■テキストリンク■///*/?>/*///■ボタン用■///*/?>