中古マンション購入時のリスクを回避するには?築25年以上がおすすめ!
中古マンションを購入する際は、築浅が良いと考えている方も多いようです。
しかし、中古マンションを購入するうえでリスクを回避するためには、築25年以上がおすすめです。
今回は、中古マンション購入時のリスクを回避するためのチェックリストと、築25年以上がおすすめの理由についてご紹介します。
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中古マンション購入時のリスクを回避するためのチェックリスト
中古マンションを購入する際は、さまざまな注意点について理解しておきましょう。
中古マンション購入へ向けてのチェックリストは、次の内容になります。
●資金計画における注意点
●物件選びにおける注意点
●契約・引き渡しにおける注意点
●資産価値が下がりにくい中古マンションを選ぶための注意点
資金計画における注意点は、購入にかかる費用をチェックしておくことです。
購入費用には物件の価格だけでなく、諸費用が含まれる点にも注意が必要です。
住宅ローンはいくらまで組めるのか、資産や収入に対して無理のない資金計画かを見極めましょう。
物件選びの注意点は耐震性に問題がないか、修繕計画やリノベーションの可否についても確認が必要です。
内覧時に室内の設備や状態もチェックし、購入後にリフォームが必要となるケースでは、リフォームにかかる費用についても調べておきましょう。
売買契約・引き渡し時の注意点は、「重要事項説明書」の項目をしっかりと確認しておくことです。
売買契約を結ぶと、記載内容のすべてに同意したことになるため注意しましょう。
できるだけ資産価値の高いマンションを選ぶための注意点は、条件の良い物件を選ぶことです。
たとえば、立地条件が良い・近隣に嫌悪施設がない・日当たりが良い・共用部分の設備の管理状況が良い物件などがおすすめです。
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中古マンション購入時のリスクは?築25年以上がおすすめの理由
中古マンションを購入する場合、築25年以上のマンションがおすすめです。
国税庁における鉄筋コンクリート造の建物の耐用年数は47年ですが、これは会計上の償却期間であり、国土交通省が公表したマンションの物理的な寿命は、117年とされています。
ただし、マンションの寿命はメンテナンスの状況によっても異なります。
メンテナンス状況は、築年数が経過した後のほうが、より詳細にマンションの状態について把握しやすくなります。
築25年以上の中古マンションがおすすめである理由として、現在の管理状況や過去の修繕履歴から、メンテナンス状況が把握しやすいということが挙げられます。
また、築25年を超えると、資産価値の下落リスクが減ることもおすすめの理由です。
築25年までは、築年数に応じて価格が下落していきます。
しかし、築25年を超えると価格は横ばいになるため、底値で購入できる可能性が高まります。
将来売却する場合も、価格が下がるリスクを減らせるのです。
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まとめ
中古マンション購入においては、築25年以上の物件がおすすめです。
その理由として管理状況が把握しやすく、資産価値が下がりにくい点が挙げられます。
また、中古マンションの購入時には、さまざまなリスクがあるため、購入段階での注意点について把握しておくことが大切です。
福井市のマンションの購入・売却のことならマンションクリエイトへ。
お客様のご要望に真摯に対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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