中古マンションを現金購入する流れとは?必要書類や購入時のポイントを解説
中古物件を、一括で現金購入したいと考えている方も少なくないでしょう。
この場合、住宅ローンの手続きが省けて金銭的・時間的なメリットを得られますが、大きな資金が必要な分、購入時の流れやポイントを理解しておく必要があります。
そこで今回は、中古マンションの購入を検討中の方へ、一括で現金購入をする場合の流れや必要書類、購入時のポイントを解説します。
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中古マンションを一括で現金購入する場合の流れ
中古マンションを一括で現金購入する場合、申し込み・契約準備に始まり、売買契約を結んでから現金一括での支払い、登記、最後に引き渡しの流れになります。
まずは、物件の情報収集をおこない、物件が決まったら購入申込書を提示し、購入の意思表示をして契約準備に入りましょう。
そして、不動産会社にて重要事項の説明を聞き、契約書にサインをして手付金を払うと契約成立となります。
契約締結後は、手付金を引いた残額を現金で払ってから鍵と権利証を受け取り、その後不動産登記を済ませて物件を引き渡すまでが一般的な流れです。
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中古マンションを一括で現金購入する場合の必要書類について
中古マンションを一括で現金購入する場合の必要書類は、住宅ローンなどを利用するケースに比べてシンプルです。
具体的には、住民票や本人確認書類、印鑑のほか、決済時の振り込みには口座が必要となるため、実務上通帳やキャッシュカードなども準備しておく必要があるでしょう。
また、本人確認書類は司法書士が本人確認をするために使用し、住民票は登記所にて本人確認をするために使用されます。
当然ながら、現金購入の場合は銀行手数料や印紙代、登録免許税など住宅ローンや金融系にともなう費用はかかりません。
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中古マンションを一括で現金購入をする場合のポイント
中古マンションを一括で現金購入する場合は、まとまったお金が出ていっても生活していけるだけの資金計画を立てておくのがポイントです。
もし、現金一括だと住宅ローン控除が利用できませんが、自治体によっては補助金や控除制度が用意されているので、適用される補助金を探すのも有効な手段となるでしょう。
ちなみに、一括現金は価格交渉で有利になることはないため、あくまで決済のスピードの早さが強みです。
ほかにも、ネットバンキングの振込送金を利用すると便利ですが、限度額が設定されている可能性が高く、事前に解除が可能かどうか確認しておくと決済がスムーズになります。
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まとめ
中古マンションを一括で現金購入する場合の流れは、申し込み後に売買契約を結んだら現金で支払いをおこない、登記、引き渡しで取引完了となります。
そこで必要となる書類は住民票、本人確認書類、印鑑のほか、振込送金の際に必要となる通帳やキャッシュカードなどがあり、事前に準備しておくとよいでしょう。
また、現金購入でも価格交渉が有利になるわけではないため、購入後も生活していけるよう補助金を探すなど資金計画を立てておくのがポイントです。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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