マンションの住み替え手順とは?自宅を売るのと新居を買うのはどちらが先?
住み替えを考えたときは、自宅を売るのと新居を買うのはどちらを先にしたほうがいいのか悩んでしまうかもしれません。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、きちんと把握して、ご自分に合ったほうを選びましょう。
今回はマンションの購入を検討している方に向けて、住み替えの手順やおすすめの時期についてご説明します。
マンションの住み替え手順を把握しよう!買い先行と売り先行はどちらを選ぶ?
マンションを住み替える手順には、新居を先に買う「買い先行」と自宅を先に売る「売り先行」があります。
それぞれのメリットやデメリットについて、ご説明しましょう。
買い先行
自宅がまだある状態で新居を探せるので、時間をたっぷり取れることがメリットです。
ただ、自宅がいくらで売れるのかが決まっていないので、新居にかけられる資金がわかりにくく、返済計画を立てにくいかもしれません。
場合によっては、住宅ローンが二重になってしまう可能性もありますので、注意しましょう。
売り先行
売却金額が確定してから新居を探すため、どの価格帯の物件を買えるのかがわかりやすいことがメリットです。
新居の資金計画を立てやすいので、無理のない返済を考えることができます。
ただ仮住まいが必要ですし、引っ越しも2回しなくてはいけないので、費用がかさんでしまうことがデメリットです。
マンションの住み替え手順を決めたら時期や費用についても考えよう
住み替えは出産や親との同居、転勤や子どもが独立したときなど、生活環境が大きく変わる時期に考えられることが多いようです。
ですから、必要を感じたときが住み替えの時期だといえるでしょう。
販売活動には半年ほどかけられるとよいので、希望の期日がある場合は逆算して、余裕をもって進めましょう。
注意点は、売却にも費用がかかることです。
印紙税や仲介手数料などが必要ですから、きちんと準備しておきましょう。
売却して利益が出た場合は、所得税や住民税もかかりますので、覚えておくとよいでしょう。
また新居の購入では、手付金や仲介手数料、印紙税や登録免許税などの費用が発生します。
基本的に現金で支払いますから、購入するときはこれらの費用も含めて資金計画を立てましょう。
まとめ
マンションの住み替え手順には、買い先行と売り先行があります。
どちらもメリットとデメリットがありますので、しっかりと把握して、ご自分の状況に合わせて選びましょう。
また購入だけではなく、売却にも費用がかかりますので、資金は余裕をもって準備しておくことがおすすめです。
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