新築マンションと比較!中古マンションのリノベーションにかかる費用は?
近年、中古マンション購入後にリノベーションするケースが増えています。
新築マンションを購入する場合と比較すると、費用にどのくらい違いがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、新築マンションを購入するケースと中古マンション購入後にリノベーションをするケースを比較し、費用相場やメリット・デメリットなどをご紹介します。
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中古マンション購入後にリノベーションをする場合の費用とは?新築購入より安い?
住宅金融支援機構の調査によると、2021年度の新築マンションの平均購入価額は4,528万円、中古マンションの平均購入価額は3,025万円でした。
中古マンション購入後にリノベーションをする場合は、中古マンションの価格にリノベーション費用が加わります。
リノベーション工事の費用は、1㎡あたり15~20万円が相場です。
上記の調査によると、2021年度に購入された中古マンションの平均面積は68㎡なので、1,020万~1,360万円が加算されます。
そのため、中古マンションの購入価額にリノベーション費用を1,000万円程度加算すると、4,025万円程度となります。
ただし、これは中古マンションにフルリノベーションをした場合の費用相場です。
必要な部分だけリノベーションをおこなうと、さらに費用を抑えられます。
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中古マンション購入後にリノベーションするメリット・デメリットとは?新築購入との違いは?
新築マンションは担保価値が高いため、住宅ローンを組みやすいのがメリットです。
「耐震性」や「耐久性」に不安を感じる必要もありません。
ただし、希望するエリアで条件に合うマンションが建っているとは限らない点がデメリットです。
一方で、中古マンション購入後にリノベーションする場合は、新築マンションの購入と比較すると、総合的な費用が安く済みます。
新築マンションよりも多く流通しているため、希望する立地にマンションが建っている可能性が高い点もメリットです。
購入当初の間取りが希望条件に合わなくても、リノベーションによって自分好みの空間を実現できます。
ただし、新築マンションより担保価値が低く、住宅ローンの審査に通りにくい点がデメリットです。
また、共用部分はリノベーションできないため、共用部分の古さが気になるかもしれません。
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新築マンションの購入に向いている方・中古マンション購入後のリノベーションに向いている方
予算に余裕のある方や、なるべく長く同じマンションで暮らしたい方は、新築マンションが向いています。
耐震性や耐久性が気になる方も、新築マンションのほうが良いでしょう。
一方で、中古マンション購入後にリノベーションするほうが向いているのは、できるだけ費用を抑えたい方や希望のエリアに新築物件がない場合です。
リノベーションでは間取りや内装も一新できるため、ライフスタイルに適したこだわりのマンションに住みたい方にもおすすめです。
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まとめ
新築マンションの購入と比較すると、中古マンション購入後にリノベーションするほうが費用は安く済みます。
総合的な費用を抑えたい方や、希望のエリアでこだわりの間取りやデザインのマンションに住みたい方には、新築マンションよりも中古マンションをリノベーションするほうがおすすめです。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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