月6万円の返済で中古マンションは購入できる?頭金は必要?

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月6万円の返済で中古マンションは購入できる?頭金は必要?

中古マンションを購入する際には、無理のない返済額を考慮して予算を設定する必要があります。
では、月に約6万円程度の返済で中古マンションの購入が可能でしょうか。
今回は中古マンションの購入を検討中の方に向けて、月額6万円の支払いでの購入の可否について説明し、また頭金の有無の影響についてもご案内いたします。

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月6万円の返済で中古マンションを購入することは可能?

結論から申し上げますと、月々6万円の返済でも中古マンションの購入は可能です。
ただし、マンションの場合は、住宅ローン返済以外にも修繕積立金や駐車場代などの費用がかかるため、実際の支払い額は6万円を上回り、総支払額も大きくなります。
中古マンションの購入において、月々の平均支払い額は、約8万4,417円というデータも存在します。
予算内に支払えるようにするためには、ローンの返済期間や返済方法、金利などを検討する必要があります。

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月6万円の返済で中古マンションを購入する場合の借り入れ可能額は?

月6万円の返済を設定した場合、借り入れ可能な額の目安は、一般的には2,500万円から2,600万円の価格帯のマンションが上限となるでしょう。
ただし、借入可能額は個々の年収や返済負担率に依存するため、実際の借入可能額を確認する際は、シミュレーションをおこなうことをおすすめします。 ただし、返済負担率を高めに設定すれば、予算を増やすこともできますが、無理なく返済していくためには、年収の25%以下に抑えることが良いでしょう。

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月6万円の返済で中古マンションを購入するときの頭金は?

先ほど、月6万円の返済で購入できるマンションの価格帯をご紹介しましたが、頭金を用意すれば予算を増やすことも可能です。
頭金の目安は、物件価格の1割から2割程度が一般的です。
頭金を増やすことで返済負担を軽減し、金融機関によっては低金利を利用することができます。
頭金なしでのマイホーム購入も可能ですが、その場合、総支払額は増加するため、注意が必要です。
無理して頭金を増やすことで手持ちのお金が不足すると、将来の必要な支出、例えば教育費や老後資金に対応できなくなる可能性があるので注意が必要です。

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まとめ

購入できる価格帯は限定されますが、月6万円の返済でも中古マンションの購入は十分可能です。
無理なく返済していくためには、家計や年収、今後のライフプランなどを考慮し、実際にシミュレーションを行うことが重要です。
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