買ってはいけない中古マンション・新築マンションの特徴や理由と対処法
大半の方にとって、マンション購入は一生のうちでとても高額な買い物になると思います。
ローンを組んだ場合、数十年間返済をしていくことになるでしょう。
このように高額なマンション購入を失敗したくないですよね。
本記事では、買ってはいけない中古マンション・新築マンションの特徴やその理由、購入してしまったときの対処法を解説していきます。
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買ってはいけない中古マンションの特徴
定期借地権付きマンション
定期借地権付きマンションは、マンションが建っている土地が借地であるという点が、分譲マンションと異なります。
購入時に土地代が含まれず、一般のマンションより2~3割安く手に入れることができます。
しかし、土地の地代を払い続ける必要があり、契約時に定められた借地権の期間が満了したら、契約更新せずに更地にして返す必要があります。
住人のマナーが悪い
中古マンションは共用部分の状態を見ることで、どう管理されているか、入居者のマナーが良いか悪いか推測できます。
郵便ポストの周りにチラシが散乱している状態や、ごみ捨て場が毎日散らかっている場合、共用意識が低い人によって管理されていることが多いです。
管理費・修繕積立金が格安
毎月かかる管理費・修繕積立金が低ければ良いというものではなく、管理費が安いことでメンテナンスが行き届かないこともあります。
また、十分な修繕積立金が用意できず、マンションの修繕ができないなど、大規模修繕となった際に入居者が一時金を負担せざるを得ない状況にもなります。
基本的にこのような中古マンションは買ってはいけません。
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新築マンションを買ってはいけない理由
新築マンションには、すべてを新しい状態でつかえる上に最新の設備をつかえるメリットもありますが、デメリットもあります。
新築の価値として、建物や設備が新しいことが挙げられますが、購入後1日でも誰かが使用してしまうと、新築マンションとしての価値を失い、価格も1~2割程度下がると言われています。
新築マンションの場合、入居者のタイプやそのマンションに対する意識レベルは不明です。
しかし、中古マンションでは、エントランス、駐輪場、ごみ置き場などの状況から、住人の特性やマナーのレベルをある程度推測することが可能です。
言い換えれば、中古マンションには、その住人によって形成される特有の「マンション文化」が存在しますが、新築マンションについては、それらの予測ができません。
また、新築マンションの特徴として、カスタマイズ性が低いことも挙げられます。
内装や間取りを変更したい場合、有料オプションでしか対応してもらえないケースがあります。
自分好みの内装や間取りがある場合、中古マンションを購入してフルリノベーションしたほうがコストも抑えられます。
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中古マンションを購入して後悔した際の対処法
間取りや設備・内装が気に入らない場合、リフォームすることで少しは後悔を解消できることもあるかもしれません。
また、住人問題や管理体制など、自分の力では改善しようがない場合、売却して住み替えることも検討しましょう。
転勤など、やむを得ない理由で住むことができなくなった場合は、賃貸物件として出すことも検討してみましょう。
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まとめ
マンション購入を考えた場合、買ってはいけないマンションの条件を押さえておくことが重要です。
また、買ってしまった場合の対処法などもご紹介しましたが、いずれも時間がかかることなので、最初から後悔しないようなマンション選びを心がけましょう。
福井市のマンションの購入・売却のことならマンションクリエイトへ。
お客様のご要望に真摯に対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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