福井市内で中古マンションを相続したときの税金と相続後の注意点を解説
福井市内でマンションを相続したが、どうしようか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、福井市内にてマンションを相続した場合にかかる税金や、そのまま放置した場合にかかる費用を解説します。
福井市内にて相続した中古マンションにかかる税金
相続とは簡単に言うと、亡くなった方が所有していた総資産を受け継ぐことです。
中古マンションを相続した際には他の資産も確認する必要があります。
総資産額によって相続税が決まります。
相続税を順番に解説します。
相続税の算出方法
相続税の算出方法は以下のとおりです。
マンションの評価額×税率−控除額
評価額とは
相続税を計算するためのものが相続税評価額であり、算出方法は以下のとおりです。
マンション建物部分の相続税評価額+マンション土地部分の相続税評価額
建物部分は固定資産税の評価額で決まります。
土地部分は路線価×マンション敷地面積×自分の持分割合で決まります。
税率と控除額とは
マンションの評価額によって定められたものになります。
基礎控除とは
総資産額が基礎控除額よりも低いと課税対象になりません。
基礎控除額の算出方法は以下のとおりです。
3,000万円+(600万円×法定相続人の数)=基礎控除
小規模宅地等の特例
ある一定の条件が満たされた場合、敷地面積330㎡以下につき、80%の評価減となります。
配偶者控除
亡くなった方の配偶者は「1億6,000万円」と「配偶者法定相続分相当額」いずれかの控除額まで課税されません。
福井市内にて相続した中古マンションの注意点
それでは相続した中古マンションを利用せずにそのままにした場合の注意点を解説します。
放置した場合のリスク
空き家として放置しておくと、劣化が進みます。
誰も住んでいないお部屋は、換気率が低くなってしまうので、湿気やカビが発生したり虫の棲家になったりする場合があるのです。
資産価値も下げてしまうので、売却価格にも影響を与えてしまいます。
またマンションには管理組合が設置され、住民全体でマンションの管理を行なっています。
そのため、放置したままだとマンションの住民に迷惑がかかる場合があります。
空き家状態でもかかる費用
マンションには戸建て住宅と違い、管理費、修繕積立費が毎月かかります。
修繕積立費は築年数が経つにつれて、費用があがる場合があります。
また、固定資産税を納めることにもなります。
このように中古マンションを所有しているだけでも多くの費用が必要となります。
福井市内にて相続した中古マンションの売却を相談したい場合
中古マンションを売却するには地域に密着した、信頼のできる専門的な不動産会社に相談することをお勧めします。
福井市内にて、相続した中古マンションの売却をお考えの際には株式会社マンションクリエイトにご相談ください。
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まとめ
中古マンションを相続した場合にかかる相続税や、放置した場合の注意点を解説しました。
中古マンションを相続したけれど利用しない場合には、早めの売却をお勧めします。
私たちマンションクリエイトは、福井市内の中古マンションを多数扱っております。
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