中古マンション購入後に多い後悔事例とは?その対策方法もご紹介
不動産購入は大きなお金が動くため、後悔がないように気をつけたいものです。
しかし、せっかく中古マンションを購入したのに、こんなはずじゃなかったという後悔エピソードをよく耳にします。
今回はそんな事例をもとに、後悔を防ぐための対策法をご紹介します。
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中古マンションの購入後に後悔しがちな資金面の事例
中古マンションを購入した後に訪れる後悔の中でも、よくあるのが資金面にまつわる話です。
1つ目は、住宅ローンの支払いがうまくいかないことです。
中古マンションの購入時にローンを組んだものの、突然給料が減給になり、当初予定した返済スケジュールで返済ができなくなるケースはよくあります。
2つ目は、修繕積立金や管理費の値段が突然上がることです。
購入したマンションの修繕積立金などのお金がかさみ、家計をひっ迫させるということがあります。
購入当時よりも値上がりするということはよくあることなので、中古マンションを購入する際は、こうした面からも資金繰りを考える必要があるのです。
3つ目は固定資産税を考慮し忘れていたことです。
不動産を所有すると、固定資産税の支払いが発生します。
購入後の支出を考える際にこの固定資産税の計算を忘れてしまい、予想よりもお金がかかって後悔するという話もよく聞きます。
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中古マンションの購入後に後悔する設備面の事例
中古マンションの設備面に関して、後悔エピソードとして多いのが耐震性や管理の問題です。
中古マンションの中には、旧耐震基準で建築されたマンションも存在します。
新耐震基準で建てられたマンションよりも耐震性が低い場合、地震が起きた際に命に関わる危険性があります。
また、購入時には管理体制をチェックすることが重要です。
管理組合がきちんと機能していない場合、建物の劣化がひどく進んでいることもあるでしょう。
また、入居後すぐに大規模修繕にかかる費用を徴収されたり、修繕積立金を値上げされるケースもあります。
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後悔しないためにできる事前の対策方法
中古マンションの購入後に後悔をしないためには、購入前の行動が大切です。
まず耐震性を確認する際は、建築確認された日をチェックしましょう。
1981年の6月以降に確認された物件が、新耐震基準のマンションとなります。
また、旧耐震基準であっても中には新耐震基準を満たしている物件があり、その場合は耐震診断を利用することで確認できます。
管理体制が良いかは、長期修繕計画書を確認して判断しましょう。
管理組合が作成するマンションの修繕計画書で、修繕積立金がいくらになるかはこの計画書をもとに決められています。
作成されていなかったり、最終更新が10年前以上のマンションでは、急な修繕費の徴収や修繕積立金の値上げを迫られる可能性があります。
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まとめ
マンション購入は高い買い物なので、後悔したくないものです。
しかし、耐震性が低かったり、管理体制が悪い場合、後悔することがあります。
事前に建築確認された日や長期修繕計画書を確認することで、未然に防げるでしょう。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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