今の年収で買える中古マンションの目安は?購入者の平均年齢もご紹介!
中古マンションを購入する際に、今の年収であれば、どの程度の物件が買えるのか気になるものです。
マンションの購入額は収入の何倍かを事前に知っておけば、選ぶべき中古マンションが見えてきます。
今回は、購入できる中古マンションの目安や、マンション購入時の年収と年齢を解説いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福井市の売買マンション一覧へ進む
中古マンションの購入価格は年収の何倍が目安?
中古マンションの購入価格は1年の収入の何倍が目安かというと、5~7倍です。
1年の収入に対して中古マンションの購入価格がどの程度が妥当か、その参考になるのが年収倍率です。
購入価格が1年の収入の何倍が妥当かを表す数字であり、購入価格を世帯年収で割って算出します。
バブル崩壊直後は5倍が目安でしたが、今はマイナス金利でローン金利も低いため、5~7倍が目安です。
実際にマンションを購入した方は、年収の7倍程度の物件を購入しています。
2022年の築10年中古マンションの全国平均は7.27倍となっており、2008年の集計開始以来、初めて7倍を超えました。
また、近年ではマンションの価格水準は上昇傾向となっています。
2020年のマンション価格水準は2010年と比べて1.5倍程度となっているため、昔よりも多くの資金を用意しなくてはいけません。
▼この記事も読まれています
不動産購入時にかかる不動産取得税の計算方法と軽減措置とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福井市の売買マンション一覧へ進む
中古マンションの購入額はどうやって計算する?
マンション購入額を世帯年収で割って倍率を求めますが、マンション購入額の計算方法も理解しておきましょう。
ちなみに、頭金+借り入れ可能額=マンション購入額で計算します。
頭金とは、ローンを利用してマンションを購入する際に、代金の一部を先払いすることです。
頭金が多ければローンの返済額が少なくなり、借入可能額が減ります。
親から資金援助を受けて、頭金にするケースもあります。
借入可能額とは、住宅ローンを契約する際に、金融機関から借り入れができる金額です。
返済負担率と呼ばれる、ローン返済額が収入の何割かを表した数字を参考にして、借入可能額を算出します。
▼この記事も読まれています
親からの援助を受けた中古マンション購入!気になる贈与税について
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福井市の売買マンション一覧へ進む
中古マンションを購入した方の平均年収と年齢は?
マンション購入のタイミングは、年収と年齢で考えます。
中古マンションを購入した人の世帯年収は平均で608万円であるため、購入を考えている方は608万円を参考にしてください。
平均年齢は44.1歳となっており、30代と40代がともに3割となっています。
年齢が30代後半に入り収入が増えてきたら、マンションの購入の頃合いです。
また、2回目以降の住宅購入である二次取得の年齢となると、60代が多くなります。
定年退職で生活が大きく変わり、求める住宅設備が変わるためです。
ちなみに、分譲マンションとなると、1年の平均収入が840万円と高くなります。
分譲マンションの価格が高くなる点が、1年の平均収入が高くなる理由です。
▼この記事も読まれています
中古マンション購入時の低層階・高層階!メリット・デメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福井市の売買マンション一覧へ進む
まとめ
中古マンションの購入価格は、1年の平均収入の5〜7倍が目安です。
頭金と借り入れ可能額を足して購入価格を算出して、購入価格を世帯年収で割った年収倍率が参考になります。
年齢では、30代か40代が多くなるため、30代後半になって収入が増えてきたらマンションを購入しましょう。
福井市のマンションの購入・売却のことならマンションクリエイトへ。
お客様のご要望に真摯に対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福井市の売買マンション一覧へ進む
マンションクリエイト メディア 担当ライター
福井市でマンション購入をお考えでしたらマンションを専門に扱う、マンションクリエイトにお問い合わせください。お客様のご希望に沿う物件をご提案できるよう不動産情報のほか、様々なマンション情報を当サイトのブログでご紹介しています。