マンションは築10年前後の購入がおすすめ!その理由やデメリットも解説
中古マンションは、新築マンションと比較して物件数が多くて価格の相場も安いことから、注目する方が増えています。
中古マンションの購入時に確認すべき指標が「築年数」ですが、中古マンションで狙い目となる築年数は何年なのでしょうか。
この記事では、築10年前後の中古マンションの購入をおすすめする理由を、デメリットやチェックポイントとともに解説します。
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築10年前後の中古マンションをおすすめする理由
築10年前後の中古マンションは、価格に新築プレミアムがないため、割安で購入しやすいです。
新築プレミアムとは、新築物件の購入時に上乗せされる金額のことで、新築プレミアムが上乗せされた購入直後の物件を売却する際の価格は、購入時の8割程度まで減ってしまいます。
築10年が過ぎても不具合が見当たらない物件は、工事精度が高いと判断できるため、将来的にも安心して住み続けやすいことも、築10年前後の中古マンションをおすすめする理由のひとつです。
また、築10年の中古マンションは「築浅物件」にも該当し、新築と近い品質の状態で購入できます。
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築10年前後の中古マンションのデメリット
築10年以内の中古マンションにこだわると、選択肢が狭くなり、良い物件を見逃すリスクがあることはデメリットです。
不動産ポータルサイトなどで情報収集をする際は、「築10年から15年」の中古マンションも検索対象に加えましょう。
築10年前後の中古マンションは、築浅物件として扱われる場合が多く、今後の10年から20年の価格下落率が高いこともデメリットといえます。
また、前の居住者の住み方によっては、劣化や故障が進んでいる場合があるため、状況に応じてリフォームが必要です。
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築10年前後の中古マンションを購入するときのチェックポイント
築10年前後の中古マンションを購入する際は、設備に不具合がないかどうかが大切なチェックポイントになります。
目安として、壁やクロスの交換は10年に1度、水回りの設備は15年に1度のペースで交換が必要なため、設備の状態は確認しましょう。
中古マンションのリノベーションは、管理組合の許可が必要なため、希望する工事か可能かどうかを調べる必要もあります。
また、エントランスやエレベーター、廊下などの共用設備について、管理が行き届いているかどうかを内覧で調べることもチェックポイントのひとつです。
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まとめ
築10年前後の中古マンションには新築プレミアムがなく、新築と近い品質の物件を割安で購入できます。
ただし、築10年以内にこだわると選択肢が狭くなってしまうため、築10年から15年の中古マンションも選択肢に加えましょう。
検索や内覧時のチェックポイントは、設備やリノベーションの可否、共用部の管理が行き届いているかです。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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