マンションの間取りについて!基礎・ライフステージ・タイプで解説

マンションの間取りについて!基礎・ライフステージ・タイプで解説

マンションを購入する際には、まず間取り図を見て、どのような部屋があるか想定します。
したがって、間取り図の見方をしっかりとマスターしておかなければいけません。
そこで、この記事では間取り図の基礎、ライフステージ、タイプについて解説しますので、参考になさってください。
参考にして頂ければ幸いです。

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マンションの間取りの基礎的な見方

基礎的な見方として、まず広さの単位について理解しておきましょう。
マンションの広さを表す単位は㎡、畳、坪で、㎡で表した面積1㎡の場合1m×1m、1畳は1.62㎡、1坪は約3.306㎡です。
坪の場合、畳で考えると1坪は約2畳分なので、畳2枚程度の広さとお考えください。
また、部屋の向きの見方も重要です。
方位記号のNが北側、その反対が南側で、人気なのは光が差し込んで明るい南向きの間取りですが、西向きでも夏の西日がつらい反面、冬は日が差して暖かくなります。
さらに部屋同士の位置関係も重要です。
たとえば、廊下が狭い分、部屋同士がくっついてしまいますが、その分、各部屋を広く使用できます。

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マンションの間取りのライフステージを踏まえた選び方

共働き夫婦の場合は寝室とリビングについて考える必要があります。
一人ひとり別々の部屋を寝室にするか、同じ寝室にするかは家族によって異なるものです。
リビングは仕事帰りにくつろげるよう広めの方が良いでしょう。
小さい子どものいる場合は、ベビーベッドを置くスペースがあるか、キッチンは子どもの様子が見える対面型がおすすめです。
子どもが独立した後の老後の住まいの場合は、夜中のトイレが欠かせなくなる可能性があるため、寝室とトイレは近い方が良いです。
また、孫を連れて子どもたちが遊びに来る場合を考えて、広々としたリビングルームもほしいものではないでしょうか。

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マンションの間取りのタイプ

よくあるタイプは田の字プランです。
全戸が南向きなど、同じ向きの部屋が集中しているマンションによくあるタイプで、間口6m程度の長方形になっています。
住戸の中央が廊下になり、水回りと居室で上下左右で田の字のように配列されている形です。
リビングも縦リビングになっているため、大型家具などを設置しやすく、キッチンからの見通しが良いです。
次に、マンションの端に位置する角住戸について解説します。
3方が解放されているため、他と比べ日当たりや風通しが良い住戸で、バルコニーが2~3方向についていたり、広いルーフバルコニーが付いていたりします。
中住戸よりも間取りが広く、マンションによっては個性的な間取りが存在する場合もあるでしょう。

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まとめ

マンションの図面において、広さを表す単位は㎡、畳、坪で表され、方角は北がN、南がSで表されます。
そして、長方形で上下左右が水回りと居室に分かれる田の字プラン、日当たりや風通しが良く広めになっている角住戸などのタイプがあります。
それぞれのライフステージによって、どのようなタイプの部屋が良いか見極める必要があるでしょう。
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