香港旅行記⑤
今までの旅行話は食べ物やお酒ばかりの内容だったので、
日本よりもはるかに多い町中の不動産屋さん。
今回は少し香港の不動産についてのお話をしたいと思います(^∇^)
たまには不動産屋っぽく笑
アテンドをしてくれた李君は、日系の電化製品会社に勤めながら不動産業もしている働き者!
メインは香港の不動産ではなく、ドバイの物件を扱っているそうです。
デュバイィィ✨
香港の不動産価格自体が高いため、
多少高くてもドバイの物件に手を出す人も多くいるそうです。
価格が麻痺している(°д°;)??
話はそれますが、面白いのが香港の雇用事情です。
ほとんどの香港の方たちは本業以外に副業としてビジネスをもっているそうです。
本業に影響がなければ会社も容認してくれてるよう。
いまだに日本では副業禁止の会社が多いですよね。
最高の眺めです✨
余談ですが、そんな働き者の香港人は時間にはのんびりなようで…
会社に出社してから朝食を摂る人も多いようです。(なので始業が遅れる笑)
話を戻しまして、香港の不動産の特徴ですが、
写真を見てもわかるように、香港はどこを見渡してもビルビルビル(マンション)です( ゚ ▽ ゚ ;)
建物を建てる土地の開発が進まないため、
不動産を欲しい需要と建物の供給が合っていないようです。
竹の足場。あぁコワイ(-"-;)
それでも至る所に、建設中のビル(マンション)があります。
それなのに住居が足りない人がいまだに溢れているとは、香港の人口の多さを実感します。
香港の面積を分かりやすくお伝えすると東京都の約半分にあたります。
その中で約750万人が居住しているため、人口密度はとても高いのです(^_^;)(東京23区より高い)
なので土地がない分、上へ上へと建物が伸びていくのでしょうね。
不動産の金額の桁にはびっくらぽん。
香港の不動産市場では、世界で最も高額!と評されるほどに高いマンション価格で
有名です。
(最近は福井の賃貸の価格も上がってきましたね~
ってそんなのかわいいもんか(°∀°)b)
2021年には1㎡あたりなんとっっ!!約30万HKドル(当時の日本円で約5,100万)にも達したそうです!
コワコワコワヽ((◎д◎ ))ゝ
ネットの情報によると’21年のピーク時から下がったとはいえ、
高級マンションの価格に関しては依然として世界最高水準のようです。
いったいどんな人が買うてるんやろか…
そして私がとても興味をもったのは、香港の「棺桶ハウス」と呼ばれる部屋です。
名前からして…(;'∀')
実際に香港で拝見することはできませんでしたが、
ネットやYouTubeで見るととても悲惨で衛生環境が非常に悪いです。
寝床の隣にトイレがあったり、窓がなかったりと息が詰まりそうです。
建築基準法、完全無視ですね。
通称、棺桶ハウスは5平米に満たないスペースで
月2900香港ドル(約52000円)のところもあります。
狭かろうが広かろうが、どちらにせよ高いようです、香港は(;^_^
100万ドルの夜景や華やかなイメージを持つ香港ですが、
裏の世界では想像以上の極悪な環境のなかで
生活を送っている人々がたくさんいることを知りました。
今回は色気のない不動産の話とビルの写真ばかりのブログになってしまいましたね(;'∀')
次回は、香港と言えば!!の100万ドルの夜景の写真をご紹介したいと思います!
ロマンチックにいきましょうっ♪
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