中古マンションの広告にも見方がある?項目の種類ごとに解説
中古マンションの購入を検討するなかで、不動産会社が作成する広告を目にする方機会は多いでしょう。
その中には、価格や交通、面積、構造など、さまざまな項目が記載されていますが、難しくてよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、広告に記載されている項目について、中古マンションの概要を表すもの、どのような建物なのかを表すもの、その他の項目に分けてそれぞれの見方を解説していきます。
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中古マンションの概要を表す項目について
中古マンションの概要を表す項目は、「価格」「交通」「面積」などが挙げられるでしょう。
価格は、その中古マンションの「販売価格」が記載されている場所であり、消費税が含まれた価格か、消費税が含まれない価格のどちらかが記載されています。
交通の項目には、最寄り駅や利用可能な路線が記載され、基本的には徒歩距離で80m / 1分 で計算されています。
面積については、販売している中古物件の専有面積を表しており、各減税措置の対応物件かどうかの判断基準としても利用されます。
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どのような建物なのかを表す項目
販売している中古マンションがどのような建物なのかを表す項目には、「構造」「戸数」「間取り」などの項目が挙げられるでしょう。
構造は、「RC造(鉄筋コンクリート造)」「SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)」など、マンションの構造を表す項目です。
戸数の欄には、中古マンションの部屋数が記載されており、戸数が少ない物件は管理費が高くなることから、戸数が多い方が良いとされています。
間取りについては、3LDKや4LDKなどの部屋の間取り表示がされますが、一般的には「K」「DK」「LDK」の順に、部屋が大きくなります。
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その他の項目について
その他の項目としては、「土地権利」「管理形態」などの項目が挙げられるでしょう。
中古マンションが建っている土地については、「借地権」と「所有権」に大きく分類されます。
所有権の場合は、土地も併せて売買契約を交わし、所有権も得ることとなりますが、借地権の場合は、土地の所有者と賃貸借契約を結ぶこととなります。
また、2022年からは管理形態の記載が義務化されており、全部委託・一部委託・自主管理のなかから、該当する管理形態が表示されます。
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まとめ
中古マンションの概要を表す項目としては、価格や交通、面積などが挙げられます。
該当の中古マンションがどのような建物なのかを示す項目としては、構造や戸数、間取りなどの項目があります。
その他の項目としては、土地権利の項目や、2022年から記載が義務化された管理形態などが挙げられるでしょう。
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マンションクリエイト メディア 担当ライター
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